普天間基地＠米軍飛行場がある暮らし

「普天間基地＠米軍飛行場がある暮らし」へようこそ！
このサイトの管理人をしています宜野湾市民の主婦、玉城と申します。
沖縄県宜野湾市に住んで15年になります。

昔からの地元住民の皆さんが、米軍基地による過剰な負担を受けている中、私はずっと無関心で過ごしていました。
というのも、普天間基地周辺に住んでいながら、普天間基地（普天間飛行場）が直接見えるところに住いを構えていなかったので、日常生活の中で被害を受けたり、不安や恐怖などを感じたことが「たまたま」一度もなかったからです。

私が、米軍の存在と、基地ある沖縄県に住んでいることを実感したのは、2004年8月13日（金）午後2時ごろに起きた、「沖縄国際大学へのヘリコプター墜落事故」でした。自宅から程近い場所に米軍ヘリコプターが墜落し炎上したのです。 現場を見に行ったのは翌日でしたが、焼け焦げた校舎や木々を見てゾッとしたのを覚えています。

このサイトは、沖縄県外の方々や県内に住んでいても普天間基地のことをあまりよく知らない方々へ、沖縄県における米軍と米軍基地が現地市民とどのように関わっているのか、基地周辺住民の暮らしぶりはどのようなものなのか、生活環境はどうなのかなど、素朴な疑問と現状を『普天間基地（普天間飛行場）』に焦点を当ててご紹介しています。

普天間基地移設問題が騒がれる中、普天間基地を【必要としない】とする立場だけでなく、【必要とする】立場の方々もいらっしゃいます。 いろいろな実情や利害が絡む中で、現地で生活している「宜野湾市民の目線」で、正直なところをご紹介しています。　このサイトが、沖縄県・宜野湾市・普天間基地を取り巻く環境や暮らしに関して、関心を持っていただけるキッカケになれば幸いです。

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